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レッドバロン上野健久氏操縦のエクストラ300のスピード感あるアクロ。


ガルフストリームG-IVの飛行展示とセスナ・サイテーションシリーズ×3機による編隊飛行。この人達は普段は編隊飛行なんてしないわけですから急造編隊でここまでできるのは凄いことです。


MDM-1フォックスによるグライダーアクロバット。翼端にスモーク発生装置が付きました。
この後の米空軍F-16のフライトはキャンセルされ、ロックの2回目のアクロが行われました。


米海軍機飛行展示。まずはF-14とF/A-18が混成編隊でパス。2機のF/A-18は次に轟音を立ててハイスピードパス、F-14は脚を下げてスローパスを行いました。


次の空中給油デモまで結構間があり、「只今札幌ドーム上空でS-3と会合しているようです」と状況説明。そして2機の姿見えたが、よく見るとまだホースは繋がってない。しかし2機の間隔は徐々に狭まり、「まさか観客の目の前でコネクトするのか?!」と思ったがうまくバスケットを捕らえられなかった模様。見ているこっちの方が緊張しました。


丘珠初登場のロシア製アクロバット機Su-26とエクストラ300のフライト。前半は室屋義秀氏操縦のSu-26がソロ演技。星型空冷エンジンのSu-26はエクストラやピッツとは明らかに違う低く唸るようなエンジン音に特徴があります。


海上自衛隊機の飛行展示。HSS-2シーキング、U-36リアジェット、P-3オライオンがパス。シーキングがゆっくりと目の前を通っていった後にリアジェットが一瞬で通り過ぎて行くのが印象的です。


今年も取りを務めるのはF-16のデモンストレーション…のはずでしたのが、この前に予定されていた海兵隊F/A-18の到着が遅れているため先に行われました(F-16の飛行自体は定刻通り)。


そして予定より30分遅れ、既に一部の機体が帰投した後にやってきた岩国基地のF/A-18。2回パスする予定でしたが1回のパスだけで去って行きました。遠路ごくろうさま、さよなら〜。

以上が飛行展示の様子でした。


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