MPD -A/G ARM-
空対地兵器ページ

A/G ARMページでは現在搭載されている空対地兵器の種類や残数の表示、機銃の発射速度の切り替えなどを行います。


A/G ARMページ。左右のCFTパイロンのMk.82を選択している。

MPDの中央には対空兵器の種類・残数も表示されます。

PB2の横には機銃の発射速度と残弾数が表示されます。発射速度はHIGHと表示されている場合は毎分6000発、LOWの場合は毎分4000発となっていてPB2を押すことで切り替えられます。

PB5を押すことで爆撃モードがCDIP/AUTO/AUTO LOFTと切り替わります。爆撃モードについては無誘導爆弾を参照。

PB16〜20は使用する兵器ステーションです。PB16は右翼下、PB17は胴体右側のコンフォーマルタンク、PB18は胴体中央、PB19は左側のコンフォーマルタンク、PB20は左翼下のステーションに対応しています。各プッシュボタンの下にはそのステーションに搭載されている兵器の名前が表示され、ボタンを押すことでステーションが選択されると兵器名が四角で囲まれます。

PB3と4は波状投下時の兵器の投下数を設定します。PB3は10の位、PB4は1の位でそれぞれ繰り返し押すことで0〜9に切り替わります。

PB12と13は波状投下時の兵器の投下間隔を設定します。PB12は10の位、PB13は100の位でそれぞれ繰り返し押すことで0〜9に切り替わります。単位はフィートです。

PB6〜8で兵器の投下オプションを選択します。現在選択されている投下オプションは四角い枠で囲まれます。
PB6 '1/STA'を選択した場合、兵器は選択されている各ステーションから1発だけ投下されます。投下数や間隔は関係しません。
PB7 'RP SGL'(Ripple Single)を選択した場合、兵器は1発ずつ波状投下されます。ステーションが2個所選択されている場合は交互に1発ずつ投下されます。投下される兵器の総数と間隔はPB3,4と12,13で設定します。
PB8 'RP MPL'(Ripple Multiple)を選択した場合、兵器は選択した各ステーションから1発ずつ波状投下されます。ステーションが2個所選択されている場合は2発同時に投下されます。投下される兵器の総数と間隔はPB3,4と12,13で設定します。


左右CFTパイロンから12発のMk.82を単発波状投下。
敵施設が集中している個所を絨毯爆撃する際に使用。

PB14はクラスター爆弾を破裂させる高度(Height Of Burst)を設定します。ボタンを押すことで300,600,1000,1500,2000フィートと切り替わります。破裂高度を高く設定すると広範囲に子爆弾が散開しますがその分破壊力は"薄く"なります。逆に高度を低く設定すればダメージを与えられる範囲は狭くなりますが破壊力はそこに集中します。

PB11を押すとメインメニューに戻ります。