Laser Guided Bombs
レーザー誘導爆弾

LGB(Laser Guided Bomb)は投下後も母機がレーザーを照射しているポイントに向かって軌道を修正し続けるため非常に高い精度が得られます。対地ミサイルより破壊力が大きいので対地攻撃の主武装となるでしょう。

FALCON4.0には以下のLGBがあります。

これらの兵器を使用するにはSMS:BombページのOSB-5に兵器名が現れるまで[Back Space]キーを押します。

LGBの投下モードにはBoresight、Slaveの2つがあります。モードの切り替えはSMS:AGMページLGBモードのOSB-20で行ないます。

Slave Mode
Slaveモードは対地レーダーを使って目標をロックします。[↑][↓][←][→]キーでレーダーカーソルを動かすとレーザー照射ポッドもその方向を向き、MFDにはその地点の様子が映し出されます。レーダーの表示距離を小さくしたりEXP、DBSモードにすると微調整がしやすくなります。
KP[0]を押して目標をロックしますが正しくロックされなかった場合はKP[.]を押してやり直します。



OSB-3 "FOV"を押し"EXP"に切り替えると目標地点が拡大表示されます。
目標をロックするとHUD表示はCCRPと同じになるのでCCRPと同様に爆弾を投下します。
爆弾投下後も着弾するまではレーザーを照射し続けなければなりません。レーザー照射ポッドの可動範囲は機体正面方向より左右と下にそれぞれ150°なので目標がこの範囲から外れてしまうとロックが解除されてしまい爆弾は無誘導状態で落下してしまいます。

Boresight Mode
BoresightモードはDTOSと似ています。HUDにはほぼフライトパスマーカーと重なるようにTDボックスが表示されていますがこのTDボックスはまだロックされておらず機の向きとともに位置を変えます。
機体を操作してこのTDボックスを爆撃する目標に重ねKP[0]を押すとその位置がロックされます。MFDのLGBページにはその地点が映し出されるので、もし正しい場所がロックされていなければKP[.]を押してロックを解除しやり直します。
目標をロックしたら後はSlaveモードと同様に爆弾を投下し誘導します。