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第23回航空ページェント

DATE : 04.09.12

札幌市内の丘珠飛行場で2年に1回開催される空の日記念イベント「航空ページェント」。ラジコン飛行機から民間アクロ、陸海空自衛隊、米空・海軍機までが一堂に揃う“民間が主催する国内最大の航空イベント”となっています。今年もエアロックのフォーメーションフライトや昨年日本に配備されたスーパーホーネット初の飛行展示など内容盛り沢山でした。



海上保安庁のビーチ350のフライとに続いて今年も3機のセスナ172が編隊飛行。今年は朝から人が多い感じがします。


海上保安庁のS-76C。上空通過のあと着陸して地上展示に加わります。


民間双発機パイパーPA-42、ビーチC-90A、ビーチ300LWのフライト。すぐ目の前を飛びぬけて行くので大迫力。


ゆったりとしたウルトラライトプレーンのデモフライト。


午前のエアロックはS-2B・S-2C、2機でのフォーメーションフライト。ページェントでは前回もフォーメーションが見られましたが、その後ノブ次田氏が引退してしまったためしばらくソロが続いていたのですが、サニー横山氏が加わって再びフォーメーションが復活しました。


ディープブルースのSu-29のアクロバット飛行。戦闘機好きな人ならスホーイという名前でこのアクロ機がロシア製であることはおわかりでしょう。


プログラムの合間に隣の丘珠空港の定期便の離着陸が入るのもページェントの特徴。かつては丘珠=YS-11というイメージだったのですが、そのYS-11も昨年で全機引退してしまったため、現在では後継のダッシュ8が主役になっています。カラーリングは1機1機に異なり、スズランやハマナス、コスモスといった北海道ゆかりの花の絵が描かれています。




航空自衛隊編隊飛行。E-2、U-4、F-2、F-4は1パス。F-15はフォーメーションの後散開して、もう1度1機ずつパスして行きました。


海上自衛隊P-3の単機飛行。となっていましたが、2機が1機ずつパスした後、編隊を組んでもう1パスしました。


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