レーザー誘導ミサイルは目標から反射されてくるレーザー光を感知して誘導を行うミサイルです。LOMACではSu-25はKh-25MLとKh-28Lの2種類のレーザー誘導ミサイルを使用できます。レーザー誘導は非常に命中精度の高い誘導方式ですが、レーザーが遮られるため霧や雨などの悪天候に弱いという欠点もあります。
使用手順
[7]キーを押して空対地モードに切り換えます。
[D]キーを押して武器を切り換えます。ミサイルが選択されると兵装パネルには“УР”と表示されます。ミサイルの種類までは表示されないので使用したいミサイルが搭載されているパイロンが選択されるまで[D]キーを押します。
[O(オー)]キーを押してレーザー指示装置をオンにします。オンになると照準器左下の緑色のランプが点灯します。
レーザーの照射方向あるいは機体を操作してピッパーを目標に重ねたら[Tab]キーを押して照射地点をロックします。ロックを解除するには再度[Tab]キーを押します。照射地点がロックされると機体の向きが変わっても同じ地点にレーザーが照射し続けられます。ただし目標がレーザー照射範囲から外れるとロックは解除されてしまいます。
目標がミサイルの射程内であれば照準器右下のオレンジ色のランプが点灯します。このとき武器発射ボタン[Space]を押せばミサイルは目標に向かって行きます。レーザー誘導ミサイルは目標に命中するまで目標をロックし続けなければなりません。