ミッション遂行例2
昼間飛行場攻撃
Mission : Day Airfield Attack

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次のミッションはイランキャンペーン中のミッションで昼間の敵飛行場攻撃ミッションです。イランキャンペーンの特徴としてはイラクキャンペーンに比べて敵の航空活動が活発なことと防空網が強固なことで、よって難易度も高くなっています。作戦地域も砂漠だけではなく洋上や丘陵地帯に及ぶためその地形を活かした戦術が求められます。


昼間飛行場攻撃。護衛として4機のF-15Cが付く。
目標の南にあるSA-2サイトが脅威として予想されている。

このミッションはF-15Ex6機でイラン領内にある飛行場を爆撃するのが目的です。固定目標の場合にはTARGETING画面でその位置をよく覚えて置く必要があります。滑走路のような大きな目標であれば問題ありませんが管制塔など小さな目標の場合近くにある大きな目標等との位置関係を覚えておかないと実際に現地に行った時に目標が見つけられなかったりどれが目標か区別できなかったりする恐れがあります。またTARGETING画面では各機の攻撃目標を再設定することができるので目標が重なっている機に別の目標を攻撃させるようにしたり僚機に任せられない目標を自分で攻撃するよう変更したりもできます。しかし普通は初期設定のままで問題ありません。今回は滑走路に1番機と2番機が割り当てられていましたが自分(1番機)だけで確実に破壊できると思われたので2番機を3番機と同じ誘導路攻撃にまわさせました。


目標位置の確認と再設定を行う。

ブリーフィングでは滑走路と誘導路を攻撃する1〜4番機にはBLU-107x12、燃料貯蔵タンクと管制塔を攻撃する5、6番機にはBSU-49x12となっています。ARMING画面でほぼこの通りに武装しましたが長時間の低空飛行が予想されるため燃料タンクを1本多く2本装備とし、AAQ-14ポッドは大きな固定目標ならあまり必要性はないので全機無しとしました。一応護衛機が付きますが接近戦を避けるために自分の機にはAIM-120Aを4発装備しました。

マップで飛行ルートを確認してから出撃します。離陸するとすぐ護衛を務めるF-15Cから通信が入り自分の編隊と共に飛行を始めます。

敵に探知されることを避けるため自機のレーダーを切り、編隊にも通信で"RADAR OFF"を命令します。例によって飛行時間が長いので時間の進み方を早めてルート上を飛行します。

敵領空に近づくと敵機が探知されることがありますが自ら攻撃をしかけてはいけません。もし敵がこちらに気づいて向かって来ることがあってもこれらは護衛機にまかせて自編隊はルート上の飛行を続行します。たいていの場合は護衛機が撃退してくれるはずです。
もし護衛機が撃ち漏らしり別方向から敵機が来て交戦が避けられない場合はAIM-120で撃墜します。AIM-120での撃墜に失敗した場合は接近戦となるため爆弾と燃料タンクは投棄しなければならず(投棄しなくても戦えますがかなり機動が制限され危険です)ミッションは失敗とります。そうならないためにも空戦は極力控えるようにし、それ以前に敵に探知されないように飛行しなければなりません。

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