MFD(Multi-Function Display、多機能表示装置)はページを切り替えることで様々な情報を表示させることが出来ます。F-16のコックピットには2つのMFDがあり、両方とも機能は全く同じのものでパイロットが必要に応じてそれぞれに別の機能を割り当てて使用します。
MFDの機能切り替えはマスターモードを切り替えたり武器を選択すると自動的に切り替わる他、左のMFDは[ [ ]、右のMFDは[ ] ]を押すことでも切り替えられます。
メインメニューは他のページに切り替えるためだけのもので他に機能はありません。
MFDにはCRTディスプレイを囲むように20個の機能選択ボタン(Option Select Button、以下OSB)が取り付けられていて、MFDの操作はこのボタンを押すことで行われます。OSBには上側の一番左のものから時計周りに1〜20の番号が付けられています。
ゲームではマウスカーソルを画面のOSBに合わせてクリックすることでボタンを押せる他、キーボードでも押すことが出来ます。
左MFDのOSBは[Alt]+[Ctrl]、右MFDは[Alt]+[Shift]を押しながらOSB1〜10なら[1]〜[0]、OSB11〜20ならキーパッド(テンキー)のKP[1]〜KP[0]を押します。
CRTディスプレイのボタンと隣り合う部分にはそのボタンの機能を示すラベルが表示されます(ボタンに機能が無いラベルだけの場合もあります)。
メインメニューでは
OSB-2 HSD | ボタンを押すとHSDページに切り替わります。 |
OSB-3 FCR | ボタンを押すとFCRページに切り替わります。 |
OSB-4 SMS | ボタンを押すとSMSページに切り替わります。 |
OSB-12 RWR | ボタンを押すとRWRページに切り替わります。 |
OSB-13 HUD | ボタンを押すとHUDページに切り替わります。 |
OSB-14 MENU | メインメニューページであることを示しています。 |