アナウンスによると会場の温度は40℃を超えていたそうです。私も初日、会場入ってから1時間半ほどで頭がクラクラ、呼吸まで苦しくなり、さすがに日陰に避難しました。2日間で空けた500mlペットボトルは10本以上。こんな暑さは初めてだ・・・。
写真は観客に向かって散水する放水車。子供らがキャーキャー声を上げて喜んでました。
YokotaJapanのC-130。初日にはアラスカ(AK)からのC-130も展示機エリアの外に並んでいました。
飛行展示はこのC-130からのパラシュート降下とUH-1、リアジェットのデモがあったぐらい。
VF-154のグッズ売り場はご覧のような人だかり。
間もなく日本の空から姿を消すF-14Aトムキャット。この日はカラーマーキングのNF101(161276)とマーキングを落としてしまった161293の2機が展示されました。
101の機首にはイラク戦争時の爆撃スコア入り。機体右側のパイロンにはその爆弾を誘導したランターンポッド。
厚木のCVW-5からは他にもVAW-115のE-2CとVFA-195のF/A-18C×2機も来てました。
CVW-9 VRC-30 DET-4のC-2、NG24。東シナ海の空母カールビンソンからわざわざ飛来?・・・ではなくCVW-9に転属予定のCVW-5所属機のようです。
これも珍しいNLレターVAQ-133所属のEA-6B。
韓国烏山基地からはA-10×2機とF-16×2機が来ていました。F-16は韓国群山基地からも3機のF-16Cと1機のF-16D、三沢基地からも2機のF-16Cと、計8機も会場に並んでいました。F-15は嘉手納基地から2機。
空中給油機。手前のKC-135が小さく見えてしまうくらい奥のKC-10は大きいです。
航空自衛隊からはT-3、T-4、RF-4、F-15、U-4が展示。きちんと背の順に並んでるのが面白いです。
暑いのは人だけでなく飛行機も同じ。午後にはほとんどの展示機がキャノピーやエンジンルームを開けていました。
航空自衛隊のC-1×3機が編隊を組んで上空通過。
最後に高空からのパラシュート降下。
2日目の15時から展示機の帰投が始まりました。まずは自衛隊機から。
F-14は直接滑走路に向かわずに、一旦観客の方に向かって2機が並び、お辞儀(前脚を縮めて機首を下げる)をしてファンに最後の挨拶。
そして両機とも翼を振りながら厚木へ戻っていきました。さようならトムキャット!
この後も帰投は続くのですが、F-14が去った時点でぞろぞろと人が帰り出しました。いかにF-14目当ての人が多かったかということですね。
私もかなり疲れていたので次のWWのF-16が帰った時点で会場を去りました。飛行展示の少ないイベントですがこれだけのものが見られるとかなり満足です。
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