静浜基地航空祭

DATE : 08.05.18

今年は静浜基地創設50周年記念の航空祭。でもプログラムは昨年のF-16がF-2と入れ替わったくらいで静浜スタンダードといった内容。天気は一日中曇りがちで時折薄日が射す程度。それでも視程は良かったので飛行展示には全く影響ありませんでした。私は今年も南側駐車場エリアで見物。




静浜のT-7によるオープニングフライト。リーダー機の特別塗装は基地創設50周年を記念したデザインです。


浜松基地から飛来の2機のT-4による飛行展示。


2機のF-15による飛行展示。垂直尾翼には小松基地306飛行隊のマーク。


RF-4E&RF-4EJの部隊マークは見えませんでしたが百里基地501偵察飛行隊なのは間違いようありません。


昨年に続き今年もOH-1の飛行展示が行われました。


T-7の飛行展示。フォーメーションとソロの機動飛行。

昨年までの常連だった米空軍F-16の機動飛行が今年は無く、昨年不参加だったF-2の機動飛行が入れ替わる形でプログラムに入りました。飛来したのは岐阜のF-2B#101。 終始ビデオ撮りだったので写真は無し。


県警ヘリの飛行展示。今年はふじ2号(AS365N3/JA22PC)が担当。


サニーの乗るエアロックのピッツS-2。空中からの無線挨拶中にローパスを入れてました。




空は雲に覆われていましたが、低い雲は無かったのでブルーインパルスは1区分。駐車場からだといつもとは別のアングルで見られる課目もあったりもしますが、今回はファンブレイクの裏が見えなかったりと一部昨年とは飛行経路を変更しているようでした。レターエイト(写真3枚目)で4番機が追いついた際ダイヤモンド隊形とならずに1番機と重なって見えたのはアングルのせいじゃないですよね…。


地上展示機。オープニングでも飛行していT-7た特別塗装機。浜松基地のT-4は制空迷彩風の特別塗装。


外来機の各機の“一芸”帰投をじっくり見られるのも静浜の好きなところ。客の帰るタイミングも分散されるので帰路の混雑緩和にもなってます。

青空には恵まれなかったけど、ヒバリの鳴き声響く飛行場でのんびりと飛行機を見られた良い航空祭でした。


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