来たぁ〜！岐阜より飛来のF-2！それも複座型初号機！ そして惜しげも無くその機動性能を披露。静止画だと動きを伝えられないのが残念。音がまた結構凄い。量産機の配備が進めばいずれは当たり前のように見られるようになるんでしょうがやはり初物は良い！しかも“101”の飛行となると今後もそうは見られないでしょう。まぁとにかくよく動く！ガ○ダムカラーを身にまとってるだけあって性能は量産型より良いようです(ウソ)。 F-2の飛行展示の余韻が残る中、今度は会場正面からブルーインパルスが！ 熊谷で見たときはフライバイだけでしたが、今回は浜松からのリモートショーながらちゃんと第１区分。４機なのでチェンジオーバーターンのデルタ隊形がフィンガーチップになってしまっているのが痛々しくもありますが、それでもブルーは飛んでいます！ 青空にホワイトスモークが映える！。やはり航空祭にブルーは欠かせないを実感。 写真は初めて見る課目。ダイヤモンド隊形から4番機が離脱して左方向へ360度ターン、編隊は逆の右方向へ大きく360度ターンを開始、タイトな360度ターンを先に終えた4番機は切り返して今度は右に360度ターン（つまり水平に８の字旋回）し、先に右側へターンしていた編隊にターンの終わりで追いつき合流するというものです。他にはダイヤモンド隊形から２，３番機が離脱し、ロールを打った後、再度隊形に復帰、その直後にボントンロールを行うといった課目も披露されました。 ４機でのインバーテッドに、最後は伝統のローリングコンバットピッチ！この後は１機ずつ挨拶しながら戻っていきました。 そして飛行展示は全て終了。凄かった・・・まさかここまので内容になるとは・・・。天気も終始良かったし、ホント大満足でした。昨年全く見られなかった分はこれで十分取り戻せた感じです。

page 3 of 3