空母インディペンデンス小樽寄港

DATE : 97.09.06


アメリカ海軍の空母インディペンデンスが9月5日小樽港勝納埠頭に接岸しました。

入港した5日には見物人が5000人も集まったという報道を聞いてはいましたが、 私が行った一般公開1日目の6日(土)はなんと13万人(!)もの人が来たということで (ちなみにインディ停泊中の5日間に訪れた人は36万人)、 すでに小樽へ向かう電車が超満員。現地に着いたらさら気持ち悪いくらいの人がいました。 艦内見学の待ち時間が私がついた10時頃ですでに2時間待ち、最大で4時間待ちだったそうです。 さらに好天に恵まれたのが災いし(?)日射病で倒れる人が続出、 30分に1回は救急車のサイレンが鳴っていました。

艦内見学は混雑を考慮してハンガーデッキ(格納甲板)のみに限られていました。 ハンガーデッキ内にはF-14が2機、F/A-18が3機、S-3とSH-60が1機展示されていて、 その前ではお約束の飛行隊グッズ販売がされていました。


アイランド(艦橋)

左にみえる62という数字はもちろんインディペンデンスの艦籍番号CV62

マスト部分のアップ
フライトデッキに並ぶVFA-192"GOLDEN DRAGONS"所属のF/A-18C
艦内に入って最初に目に入ったVF-154"BLACK KNIGHTS"所属のF-14Aトムキャット

ミサイルはAIM-9サイドワインダー(のイナート弾)。爆装もされていました

同じF-14A (NF107)の正面

艦内には“TOP GUN”のBGMが流れていました

インディのシンボル“リバティベル”
VFA-195“DAMBUSTERS”所属のF/A-18Cホーネット (NF402 163764)
同じF/A-18C (NF402)

翼下のミサイルのようなものはAGM-62ウォールアイ滑空爆弾(もちろんイナート弾)

次のページへ


ギャラリートップに戻る