飛行展示の最後はブルーインパルス。かつては機体が展示されるだけだったり、３年前のように新田原基地から飛来して着陸＆ウォークバックだけだったりと長らく那覇での活動が制限されていたブルーインパルスですが、2005年から航過飛行のみですが飛行展示が行われるようになりました。 離陸は1〜4番機がフィンガーチップ隊形のままフォーメーションテイクオフ、5・6番機も機動は無し。もう15時半と他基地のだったら航空祭終わってる時間ですがまだまだこれから。 まずは６機でのデルタローパス。定期便の発着を避けて滑走路よりやや海側で課目を行うため会場からはちょっと遠め。同じように軍民共用している小松や三沢から較べると定期便の離発着の頻度が格段に多いので、そんなトラフィックの中やっていること自体凄いと思います。 各課目は定期便の発着の合間に行われるため次の課目まで長い間が空くことがあります。あれ、たまごっちジャンボさっきも離陸してなかったっけ？と思ったら同じ塗装の別の機体でした。 デルタ360ターン。定期便の離発着の間ブルーは洋上で待機しています。 レベルキューピッド。４区分の課目なので青空に描かれるのは珍しい？T-2ブルーを思い出してしまいました。３年前は雨で人少なかったにしても観客が凄い増えたように思えます。やはりブルーインパルス効果？ ダイヤモンドローパス、ナイフエッジ。主翼下に燃料タンクを付けた平面形シルエットも軍用機っぽくていいですね。 ファイブカードローパス。最後は４機、２機に分かれてエシュロン隊形からローリングしないコンバットブレイク。 全機着陸して飛行展示は全て終了。 本土の基地から遠いとあって外来機のほとんどはステイのようでしたが、この３機だけは帰投のため飛び立ちました。YS、T-400の帰投は決まりごとのようですね。 飛行展示終了後も17時まで会場は開いていました。さすがに17時近くなると薄暗いです。私も帰り。

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