オープニングフライト。今年も三沢は曇り空。最初にF-4が1機、続いてF-2、T-4、F-16が2機ずつ航過。
次はF-15×2機による機動飛行の予定でしたが、1機が1パスするだけに縮小されてしまいました。飛来したのは千歳203飛行隊40周年記念マーキング機(#853)。もしかしたら203飛行隊のもう1機のスペシャルマーキング機(#825)とのフライトを予定していたのかも。見たかったなぁ。
UH-60Jの救難展示は通常通り。
F-2、F-4各2機による模擬対地攻撃&VADSの防空火器射撃でしたが、模擬対地攻撃の方は航過するだけになってしまいました。VADSも照準が楽だったことでしょう。
エアロック。低い雲に超ローショーとなってしまいました。でもその低さが凄いわけで、この日一番盛り上がった展示でした。
CH-47による消火活動展示。巨大なバケツから放水。
午前最後に予定されていた米空軍F-16による機動飛行は中止とアナウンスされてしまいました。展示エリアにもクリーンな形態のF-16がいなかったので朝から中止が決まっていたのでしょう。
午後になってE-2と米海軍P-3の航過飛行。予定では3機ずつだったのが1機ずつになってしまいました。
そして次はブルーインパルスなのですが、展示の前にフライトの中止がアナウンスされ、それを聞いて多くの人が帰ってしまいました。展示はウォークダウンから滑走路上でのスモークチェックまでが行われました。
最後に予定されていたF-2×2機による機動飛行は1機が低速パス、高速パス、タッチアンドゴーを行ったのみ。この天候ではこれが精一杯なんでしょう。
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