- Su-25T -
Shkval / Mercury

Su-25TがSu-25から大きく進歩した点の1つがShkval/Mercuryによって精密攻撃、夜間攻撃が可能になったことです。Shkvalは機首に固定装備された光学TV標定システムで、TVカメラによって精確な照準が行え、さらにレーザー誘導兵器のためのレーザー照射を行います。Mercuryは低光量TVシステムで、夜間の標定を可能にします。Mercuryは機外ポッドなので使用するには出撃前に胴体下に搭載しておく必要があります。

使用手順

[7]キーを押して空対地モードに切り換えます。

[O]キーを押すとShkvalが、[Ctrl]+[O]キーを押した場合はMercuryが作動開始します。HUDにはShkval作動中は“ТВ”、Mercury作動中は“НТВ”と表示されます。


HUDに表示されるレーザーカーソルはTVカメラの向いている方向を示していて、コックピットのTVモニターにはその映像が表示されます。

カメラは[+]、[-]キーで倍率(Shkvalは×8、×23、Mercuryは×2、×5まで)を変えられます。カメラの向き(カーソル)は[;]、[.]、[,]、[/]キーで上下左右に動かすことができます。カメラは最初、ロックされていない状態では機体の動きとともに向きを変えてしまいますが、カーソルを地面の任意の場所に合わせて[Tab]キーを押すと、TV画面には“КС”と表示され、カメラは機体の動きに関わらずその場所を注視し続けます。カーソルはロック中も動かすことができるので、ロックするポイントをずらすことができます。目標を照準するには目標にカーソルを合わせてからロックするよりも、目標付近の適当な地点をロックしてからカーソルをずらして目標に合わせるほうがやりやすいです。カメラの可動範囲は左右35度、上方15度、下方85度までで、ロックした地点が可動範囲外に出てしまうとロックは外れてしまいます。

目標をロックするには予め[Ctrl]+[+]、[-]目標の大きさを設定しておく必要があります(デフォルトは10mになっているので、目標が車両であればこのままでロックできます)。カーソルでロックした地点に設定した大きさの物体があるとカメラはそれを目標と認識し(TV画面には“АС”と表示されます)、その物体が移動しても追跡を続けます。

ロックした目標を攻撃するには、まず[D]キーを押して武器を選択します。TVモニターにはミサイルを発射した場合にミサイルが目標に命中するまでの時間が表示されています。選択した武器がレーザー誘導兵器の場合は[Ctrl]+[O]キーを押してレーザー照射を開始します(HUDとTVには“ЛД”と表示されます)。目標が武器の射程内であれば“ПР”と表示されるので武器発射ボタン[Space]を押して発射します。
レーザー照射の必要が無くなったら再度[Ctrl]+[O]キーを押してレーザーを止めます。レーザーを止めるとHUDにはレーザー装置の冷却中を示す点滅する“Л”が表示され、これが消えるまでは次のレーザー照射は行えません。