攻撃機のA-10にも熱線追尾型の空対空ミサイルAIM-9サイドワインダーが搭載できます。 これは主に敵航空機から攻撃を受けた際の自衛に用いるものですが、 敵の攻撃機やヘリコプターから味方の地上部隊を守るのにも役立ちます。
使用手順
[2]キーを押して空対空モードに切り換えます。
空対空モードに切り換わりサイドワインダーがあればHUDの中央に円(レティクル)が表示されます。これはサイドワインダーのシーカーが熱源を感知できる範囲を示しているので、目標をこの円内に捉えるように機体を操縦します。
シーカーが目標から発せられる赤外線を感知するとシーカーは自動的に目標をロックして追跡を始めます。この時HUDには目標に重なって小さな円が表示されます。この時に武器発射ボタン[Space]を押せばミサイルは目標へ向かって行きます。
サイドワインダーを選択中はコックピット内に電子的な唸り音が鳴り続けます。これはシーカーが熱を感知した時に発せられる信号を音声にしたもので、感知した熱が強いほど音は大きくなります。より大きな音が鳴っているときに発射するほど、ミサイルが目標に命中する可能性が高くなります。