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スペシャルマーキング機がまた動き出しました。


4機揃って滑走路に向かいます。


まず離陸したのは303飛行隊の2機。306飛行隊の2機は滑走路手前で待機したまま、まだ飛び立ちません。


303飛行隊のスペシャルマーキング機。左写真下の#869のマーキングは地上では分り難いのですが、こうして背中が見えると50周年記念マークと翼をデザインしたようなマーキングがなされています。


303飛行隊が展示を終えると、306飛行隊の2機が離陸しました。競演といった感じですね。


50周年記念マークと同じ赤ベースに白いラインの#850、色が色だけに目立ち捲り。下面は鳥を描いたような感じになってます。#920は飛行隊マークのイーグルが機首に大きく描かれています。


飛行を終え、新田原基地の飛行教導隊イーグルと並んで地上展示の列に加わります。
飛行教導隊イーグルはこの#083ともう1機#090、さらに隣には那覇基地のF-4EJもいました。
ここで地上展示機について話すと、予想された悪天候でキャンセルされたためか米軍機の展示は一切無し。スペシャルマーキング機は築城のF-1、百里のRF-4、小牧のT-1、静浜のT-3、防府北のT-7と救難飛行隊のMU-2が展示されていました。


お昼休み。滑走路では放水車&隊員が放水展示。


そして午後はブルーインパルス。昨年は天候が回復したと思ったのに、ブルーのときにまた雲が出てきて4区分ってことがありましたが、今年はそんな心配が全く無いような青空の下で新1区分が披露されました。


終わってみれば終始天候に恵まれ、内容も50周年記念にふさわしい素晴らしい航空祭でした。

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