STANDBY INSTRUMENTS

コックピットにはHUDやMPDが使えなくなった場合の予備計器や、機体が出火した場合の消火装置、機外装備を投棄するためのスイッチも備えられています。

[F2]キーを押すと前席コックピットパネルが全て表示されます。予備計器は画面左下にあります。


上段は左から速度計、水平儀、高度計で、下段はAoA計、昇降計、右の'JETTISION'は投棄ボタンです。

予備計器の左には投棄する機外装備の切り替えダイヤルとマスターアームスイッチがあります。


上の'JET'とあるのが投棄装備の切り替えダイヤルで、ここをクリックするとダイヤルが回ります。ダイヤルを合わせてから予備計器のところにある投棄ボタンをクリックと該当する装備が投棄されます。

下のスイッチはマスターアームスイッチで、これが'ARM'の位置にあると全ての兵器が使用可能になります。逆に'SAFE'にある場合はいかなる兵器も使用できなくなります。

コックピット画面右下にはエンジンモニターと燃料計があります。


エンジンモニターの内容はMPDのエンジンデータページと同じです。


上部のアナログメーターと中央のカウンターは機内タンクの燃料残量です。
その下の'LEFT'、'RIGHT'とあるカウンターはそれぞれ左翼、右翼下の機外タンクの燃料残量です。また下の白いスイッチをクリックして'EXT CNTR'に切り替えると胴体下の機外タンクの燃料残量が表示されます。
右端'BINGO'の上下にある(▲)と(▼)をクリックするとBINGOレベルを増減させます。現在のBINGOレベルは機内燃料メーターに赤いポインタで示されます。

コックピット上部の左端には出火警告灯と消火装置のスイッチがあります。


消火装置のスイッチは通常'OFF'にあります。'TEST'側をクリックしてスイッチを切り替えると下にある警告灯を点灯させることが出来ます。

機体が出火すると出火した場所を示す警告灯が点灯します。'ARMAD','L ENGINE R'の警告灯はボタンにもなっていて、出火した場合ここをクリックするとボタンが押し込まれ、それから消火装置のスイッチを'DISCHARGE'に切り替えると消火装置が作動します。

'L BURN'と'R BURN'はアフターバーナー部の出火警告灯です。これらが出火した場合は警告灯が消えるまでアフターバーナーの使用を控えます。