基本的な空対空迎撃と機銃での攻撃法を学びます。
WP3からは今度は自分で敵機を探して迎撃します。敵機を探す時は対空レーダーを使用し目標を選択します。目標の選択は[Enter]キーを押すかレーダースクリーン上の目標をクリックします。目標が正面に見える場合、目標を選択するとHUD上では目標がTDボックス(□)で囲まれます。もしこのTDボックスの中に(×)が表示されていたらこれは味方機であることを示しているので他の目標を選択するか[Back space]を押して選択解除します。
[]]キーを押して使用兵器を機銃に切り替えます。
目標を攻撃する時は目標の後ろにつくようにします。この位置につけば目標からは攻撃を受けずこちらからは攻撃を継続しやすいためです。
目標の背後につける時は目標の姿勢と目標との接近速度に注意し目標を追い越してしまわないように気をつけます。
HUDには目標との距離を示すスケールが表示されていて左側には現在の敵の距離を示すカレット(>)が表示されています。またスケールの一番下には現在選択中の兵器の射程の範囲が示されています。
目標が射程内に入ると照準レティクルの内側に太い線で円が描かれ目標に近付くにつれ徐々に欠けて行きます。これは目標との距離を示すと同時に目標が射程内にいることを示しています。目標をレティクル中心の点に合わせたら目標が破壊されるまで[Tab]キーまたはジョイスティックの機銃発射ボタンを押し続けます。
目標を破壊したら再び次の目標を探します。目標の位置は管制官からの通信でもその方位と距離を知ることができます。付近には友軍機も飛行しているので誤写しないよう注意します。
標的機を全て撃墜すればこの訓練は終了です。