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天候が回復したことから午後の飛行展示は予定通り行われました。まずは2機のT-4による機動飛行。音の迫力は無いですが、軽快な運動性能を披露してました。


続いて2機のF-15による機動飛行。まだ雲が残っているせいか、水平旋廻やタッチアンドゴーなど低いところでの機動が多かったように思えましたが、その分大柄な機体が目前で見られるので迫力あります。


PACAF(太平洋空軍)のF-16デモンストレーションチームも行動開始。
飛行前に観客と握手してまわるのはF-16に搭乗するスティーブ・ランバート少佐。


地上クルーの動きもキビキビしてます。


そして飛びまわります。2枚目、360ターンでは前縁フラップがめいっぱい下がってる様子がわかります。3枚目はギアダウンで低速パス。それまでの高速に慣れた目にはふわふわ宙に浮かんでいる様に見えます。


フライトを終えてクルー同士の挨拶。ランバート少佐はこの百里を最後に帰国するとのこと。日本で初めての展示は昨年の丘珠だったので、私が見たのはちょうど最初と最後だったということになります。お疲れ様でした。


プログラムは全て終了。帰る前に格納庫内を軽く撮影。中ではF-15とRF-4EJ、T-4のコックピットや装備が展示されてました。

予想通り午前の飛行展示は縮小されてしまったものの、ブルーインパルスJr.や午後の飛行展示などがあり、朝の天候を考えれば十分に楽しめた航空祭でした。

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