8月23日 Deep Strike
Tou-ni AirbaseへのOCA Strikeであるが距離が長いためDeep Strikeである。Strike編隊にHook(#1)、Frisbee(#3)、Spray(#4)、SEAD EscortにMitsu(#1)が搭乗。

離陸直後、Spray機が突然墜落してしまう。後で聞いたところオートパイロットにしてマニュアルを読んでいる撃ちに墜落してしまったそうだ。この日は既に1度ゲーム開始直後の衝突でゲームをやりなおしているので、任務をこのまま継続することにした。

基地からまだそれほど離れないうちに何故か後方にMiG-21がいるのが発見された。MiGは既に装備が無いらしく攻撃してくる気配はなかったが、しばらくMiGを背に飛行をする気味の悪い状態が続いた。
攻撃目標に近付くと前方に別のMiG-21編隊が出現した。このMiG編隊は先行するMitsuとそのウィングマンが全て撃墜した。さらに2機のMiG-19が出現すると、Mitsuからもうミサイルが無いと通信が入る。ただミサイルが残っているウィングマンに1機を任せるとのことで、私は別の1機に対しAIM-120を発射。それとほぼ同時に近くでSA-6が撃ちあがるのが目撃された。そのことを知らせるとMitsuはHARMでSA-6のレーダーを破壊した。私もMiG-19を撃墜し、目標付近はクリアになる。

Tou-ni Airbaseへの攻撃を開始。私はまず2番機に基地のレーダーを攻撃するよう指示する。その間に自分は目標上空を通り過ぎてしまったので向き直ってからAmmoDumpをロックし、GBU-24を投下する。GBUを投下して下方を確認するとFrisbee機が低空から目標に突っ込んで来るのが見えた。危険を知らせたが、目標攻撃に夢中なのかそのまま突進を続ける様子。しかしGBUが着弾する寸前、Frisbee機は敵車輌にMk.82を投下し上昇、爆発には巻き込まれずに済んだ。
目標の損傷状況を視認すると、レーダーがまだ破壊されていないのに気付いた。命令を出したはずのウィングマンは何処にいるのかと探すと、爆弾を抱えたままピッタリと私の横を飛んでいた。再度命令を出したが戦意無しとみて、結局私がRadarを攻撃。目標を完全に破壊したので帰還する。

MitsuはSA-7の攻撃により機体に損傷を受け既に基地に向かっていた。Frisbeeは何事も無く私の前方の低空を飛行していたが、地上にいたSA-8群に気付かなかったのか近付き過ぎて攻撃を受け撃墜されてしまった。私はミサイルが5発も残っていたので途中で遭遇したMiG-21と2機のTu-16に1発ずつをお見舞いした。

任務はSuccess、SEAD編隊はPartical successであった。

8月24日 OCA Strike
今日もOCA Strike、目標は半島東部にあるGeojin Army Baseである。目標の陸軍基地は敵MD-500偵察飛行隊の基地になっているようだ。
参加したのはHook(#1)、Mitsu(#2)、Frisbee(#3)、Teru(#4)の4人。武装はいつも皆自由に設定していて、今回もMitsuはGBU-12を満載、FrisbeeはGBU-24とCBU-87、TeruはGBU-10とCBU-58を装備する。私は目標付近にMiG-21とMiG-23がいるのが気になったのでAIM-7x2とGBU-12x6という装備にした。

離陸してからやや長い距離を飛行し、FOTが近くなったところで早くも8時方向（北側）に2機のMiG-23が出現した。ただこの空域には味方のF-15CがパトロールしていたのでこのMiGは無視して目標に向かうことにする。

ルーズな編隊を組んで目標エリアに向かう4人。

ひとまず安全になったのでGeojin Army Baseへの攻撃を再開。攻撃目標を確認し、レーザーの照準を合わせる。目標上空にはMD-500が飛行していたが、良く見るとこのMD-500は味方のものであった。この状態で爆弾を落とすと威力の弱いGBU-12であっても、爆発に巻き込んでしまう恐れがあったので攻撃を一時中断し様子を見ることにした。が、そのとき大きな爆発が起り施設の大部分が破壊された。他の味方が爆撃したようだが、4機いたMD-500が3機になったようにも見えた。爆撃の後を見るとDepotだけが残っていたのでそれを報告するとMitsuがこれを破壊した。
攻撃目標が片付いたのであとは各自残った爆弾を思い思いの場所に投下する。私はT-62に対してGBU-12を投下したが直撃させないとなかなか破壊してくれない。

目標付近では再びMiG-21が数を増やしていた。RWRにもMiG-21のレーダーを感知していたがまだ距離があるので私は爆撃を継続していたが、この間にMitsuがMiG-21の攻撃を受け撃墜されてしまう。残り2発目の爆弾を投下誘導中、ちょうど私の正面にTeru機と2機のMiG-21が見えた。最初はTeruがMiG-21に攻撃をしているように見えたが、爆弾を誘導しながら様子を見ているとどうやら逆にMiG-21に追われているようであった。爆弾が着弾したので、AB全開でMiGに向かう。1発残っていた爆弾を棄てたかったが操作する余裕が無かったのでそのままでMiGを追う。2機のうち1機がぴったりとTeruの後ろに食らいついていたが、もう1機のMiGがその後方をカバーしているようだったのですぐにはTeruを助けに行けない。まずもう1機のMiG-21をロックし、サイドワインダーを発射。9Pで目標のやや側面からであったがなんとか命中してくれたようだ。すぐにTeruがいた方向を見るとMiG-21はまだTeru機の後ろにいた。MiGをレーダーロックしAB全開で追いかけ、機関砲でMiGを粉砕した。Teruは無事逃げ延びたようだった。

Teru機を追っていたMiG-21を撃墜した瞬間。共同プレイならではのシーンである。

任務は成功。戦果を見ると一見大活躍に見えるFrisbeeは帰還後軍法会議を受けたそうで、私が見た味方MD-500を巻き込んだ目標の大きな爆発はFrisbeeの投下したGBU-24によるものだったらしい。私も苦労したわりにAG Killがたったの３と、皆なにかしら不満の残るフライトとなってしまった。

8月27日 BAI
Hyesan付近でのBAIを行う。メンバーはHook(#1)、masu(#2)、Spray(#3)、TERU(#4)の4名。

離陸直後、masuから報告が入る。ギアを上げ忘れてギアが格納できなくなったと言うことだ。しかし任務続行は可能だとのことなので目標エリアへの飛行を続ける。

ギアが出たままの苦しい状態でリーダー機を追うmasu。

目標エリアが近付くとレーダーに２つの敵機らしきコンタクトがうつる。近くにいるものはその速度からヘリと言うことが分かったが、もう1つは高速でこちらに向かっていた。RWRに反応はない。
目標エリアに到着したところで、ヘリはMI-24、もう１つのコンタクトはIL-28と分かった。無視してもよかったが近くにいる味方の地上部隊のためにもIL-28は落として置くことにした。IL-28は4機が2機ずつに分かれていた。私は戦闘の2機を攻撃することにし、もう2機は僚機に任せることにした。2機のIL-28はこちらがレーダーロックしても目立った回避行動をとらずに低空を高速で直進してした。しかしF-16を振り切れるわけもなく、2機ともこちらのAIM-9Mで撃墜された。後続の2機のIL-28のうち1機はSprayが撃墜したようだが、もう１機が目標エリアに戻どろうとする私のすぐ横に来ていた。誰も追っている様子が無かったので機関砲でこれを撃墜した。

対地攻撃を開始する。目標エリアにはかなりの数の敵地上部隊がいたので目標を探すのに苦労はしなかった。他のメンバーは既に攻撃を始めていたようだった。ただTERUの機体の動きがおかしいことに気付き、無線で応答を求めたが返事が無かった。どうやらゲームから落ちたらしい。
爆装はお約束のBLU-27x8である。SA-7を撃たれないように投下は高度20,000ftほどから行うようにした。目標エリア上空は晴れていたのでこの高度でも目標の視認は可能である。
地上部隊を攻撃しながらも私はあるものを探していた。出撃前にブリーフィングマップで目標エリア付近に敵の陸軍基地があることを確認していたが、近くに目印となるようなものがないので爆撃をしながらそれを探していたのである。だいたいこのあたりだろうと思う場所で攻撃を行ううち、レーダーと貯蔵庫がある施設群を発見した。これである。
基地はZSU-23が守っていたが20,000ftからナパームを投下し施設のほとんどを焼き尽くす。しかし貯蔵庫だけが無傷で残っていたので再び爆撃し、守っていたZSU-23とともにこれを焼き払った。

再び地上部隊への攻撃を行い、爆弾を使い切ったところで帰還する。Sprayは既に墜落していたが、masuはまだ攻撃を続けていた。
私はホームベースへ向かったが、masuはギアが降りて速度が出ないため近くにある予備の飛行場へ着陸する。masuは接地までは上手くいったがギアがもたずに破損し、胴体を暫く擦ったのち爆発してしまった。私は無事着陸を終え、ゲームを終了する。

9月11日 Strike
Underground Factoryへの攻撃任務。SEAD Escort編隊にHook(#1)、Strike編隊にnkaz(#1)、Kamikaze(#3)がそれぞれ乗り込む。目標付近にはSA-6部隊が1個いるだけであったので、私もウィングマンも対空重視の装備にする。

目標はFOTからそう遠くない場所にあるためIPまではほとんど敵に遭遇することもなく順調に辿り着けた。しかし先行するSEAD編隊が目標地点に迫ったところで突如2機のMiG-29が現れる。
私はまず1機をロックしウィングマンに攻撃を指示し、すぐにもう1機にロックし直してAIM-120を発射する。このあたりからRWRには頻繁にMiG-21のレーダーが感知されていて、MiG-29を撃墜後MiG-21のいる方向を向くと、そこには一目では数えられないほどのMiG-21とIL-28が飛行していた。そこは敵Koksan空軍基地であった。
IL-28は無視するとしてもどのMiG-21を攻撃して良いのか分からないほどであったが、とりあえず一番近くにいたMiG-21をロックする。このMiG-21にはウィングマンがいるようであったので、ロックしたMiG-21をウィングマンに攻撃させ私は敵のウィングマンを攻撃することにした。このあとSEAD隊はしばらく付近のMiG-21と格闘することになる。

一方のStrike隊も目標地点に到着したようだったが、AIの2,4番機はMiG-21に撃墜され、nkazは目標の真上にいたAAAに撃たれ脱出してしまった。私はMiG-21と戦ううちにKoksan空軍基地のすぐ近くまで来てしまった。基地では4機のIL-28が出撃しようとしていたのでBLU-27でこれを攻撃しようとしたが、そのすぐ側にSA-6（ブリーフィングで表示されていたのはこれであった）がいるのに気が付いたので先にこれを破壊し、次にIL-28も破壊した。
自分の周囲はクリアになったが、攻撃隊の近くにはまだ敵機がいるようであったので援護に向かう。しかしそのときちょうどKamikazeがGBU-24を投下し、真上にいたAAAともども地下工場を破壊する様子が確認できた。目標のあった位置には遠くからでもわかるような大きなクレーターができた。

目標は達成できたようので付近にいたMiGを片づけてから帰還する。しかし私はMiGとの戦闘ですでに燃料が残り2000lbほどしか残っていなかった。基地までは100nmほどあり節約すればぎりぎりで辿り着ける可能性もあったが、近くにAlternate Fieldがあったのでそちらに着陸することにした。

任務はStrike、SEADともに成功。付近に敵機が多かったため3機を失ったものの、両編隊で計20機もの敵機を撃墜することができ、OCAのような任務となった。