7月29日
バージョン1.07になってから初めてマルチプレーヤーキャンペーンに挑戦。1.06の頃に2人でやったことはあったが今回はJazz、Mitsuとの3人でのプレーとなった。
最初JazzがHOSTだったがデータがなかなか上手く送られず、HOSTをMitsuに変えたら今度はすんなり入ることが出来た。と、ゲームに入れたのは良かったがフラッグオーダーに並んでいるミッションはBAIとCASばかり...。接続をやり直すとまた時間がかかるのでこのままBAIをやることにした。
ミッションはソウルを離陸しHwangju北東にいる地上部隊を攻撃する。1番機にMitsu、3番機にHook、4番機にJazzが搭乗、2番機はAI。離陸後、目標地点までは時間がかかるので、暇にならないようチャットをしながら飛行する。
任務は成功。BAIという地味なミッションで敵の反撃もほとんどなかったが、それでも快適でなかなか楽めたフライトであった。今度は4人以上で試してみたいものだ。
7月31日
前回の3人にGrizzlyとMirageを加えた5人でキャンペーンに挑戦。
1回目の挑戦、まずMitsuがゲームを作り、残る4人がJOIN。しかしさすがに4人同時だと転送に時間がかかり、私は一旦中断して少し間を置いてからJOINするこでゲームに入れた。ゲームに5人そろうまでは順調。装備を整えいざ出撃!...が、ローディング画面で固まってしまいやむを得ず再起動。どうやら全員落ちたらしい。
気を取り直して再挑戦。先ほどと同じくMitsuがゲームを作り、他の4人がJOINする。ここで私は思い切って、皆がJOINする36SQではなく80SQを選んでJOINしてみた。と言うのは先ほど1度JOINしたときに行うはずだったミッションのパッケージが36SQと80SQに分かれていたためだ。80SQへのJOINは成功、どうやらSQが異なっても問題なくプレイできるようだ。
ミッションはたぶん一番盛り上がるであろうOCA Strike、攻撃目標はKwail空軍基地。Osan基地36SQ所属のStrike隊にはMitsuとJazz、BDA隊にはGrizzly、そしてMandumi分散飛行場80SQ所属のSEAD Escort隊に私(Hook)が乗り込む。
任務開始。当然私が離陸する基地には私しかおらず、ただ交信でのみお互いの存在を確認できる。離陸後、Push Point(合流地点)に向かう。このPushPointに定刻(TOS)通り到達することが異SQ間での共同ミッションでもっとも重要になるはずだ。TOSを守ることはさほど難しいことではないので、途中でトラブルでもない限り他の4人と合流できるだろう。
TOSをやや上回るペースで飛行を続けるうちにPushPointに近付いてきた。そしてOsanのある方向を見ると攻撃隊とBDA隊の姿が見えた!当たり前のことだが何か不思議な感じであった。ただ、SEAD隊は攻撃隊より先行しなければならないので、お互い間近に見ることはなく次のステアポイントに向かう。
任務は一応成功。しかし36SQ側の3機が失われたようだ。敵からの攻撃は少なかったがそれでもOCA Strikeは期待通りの盛り上がりを見せた。敵の反撃が多ければもっと盛り上がることだろう。そして異スコードロン間共同ミッションも可能なことが確認できたのが今日最大の“戦果”であった。
同じ日、今度は残っていた私とMitsu、Grizzlyに、新たにHUQが加わり4人で別のOCA攻撃をすることにした。
しかしこのゲームは離陸時のタキシング中にGrizzly機がC-130に追突されるなど最初からハプニング続きで、Grizzlyは機体を替えてゲームを継続したが、今度は途中でMitsu、Grizzlyと交信が出来ないことに気付く。もしやゲームから落ちたのではとも思ったが目標のSunanが近かったので攻撃を開始する。が、なんと目標地点には飛行場が無く、広大な空き地が広がっていた。ここでやはりゲームがおかしくなってると確信してゲームを終了。やはりGrizzlyは落ちていて、Mitsuは飛行中であったが私が飛んでいたのとは違う“パラレルワールド”にいたようだった。このゲームは失敗だったが偶にはこうゆうこともあるだろうということで次回の快適なプレイに期待する。