F-16 Multirole Fighter
MiG-29 Fulcrum
F-22 Lightning3

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F22L3 Updateと不具合について 99/09/24

少し紹介が遅れましたが、先月末にF-22 Lightning3が1.00.01.04へバージョンアップしました。
今回のバージョンアップではゲーム内容には特に変化がないようで、NovaWorldの変更が主なようです。バージョンアップ後のNWロビーはアップ前のロビーと異なるので、NWでゲームをする場合は必ずアップデートしなければなりません。そしてこの新NWからログインにアカウントが必要になりました(もちろん無料)。現時点ではアカウントは特に何にも使われていないようですが、今後このアカウントが必要なゲーム(トーナメント?)が出てくる可能性もあります。

今回はパッチはリリースされず、オンラインでのアップデートのみとなっています。ゲームを起動しUPDATE PRODUCTで自動的にUpdateが行われます。

アカウントの取り方は、NWログイン画面下にあるリンクメニューから“FirstTimeUser”を開くとアカウント登録画面が出るの必要事項をフォームに入力して送信します。
送信すると登録したメールアドレスにActivate codeが書かれたメールが送られています。そうしたら次に“Activate Account”を開いてそのActivate codeを入力するとアカウントが有功となるので、以降はログイン画面でアカウント名とパスワードを入力してロビーに入ることが出来るようになります。
アカウント登録だけしてActiveにせずに放って置くと、アカウント登録は取り消されます。

不具合について
今回のアップデートを行った多くの日本人ユーザーに、JOIN NOVAWORLDでNW画面がなかなか現れず、"sessions not found"と表示されてNovalogc HPへのリンクが現れるという症状が出るようです。
私も不具合が出た日本人のうちの1人だったのですが、なんとか問題解決できたのでその方法を説明します。

F22L3アップデート後にF22L3のインストールされているフォルダの中にあるupdate.exeを直接実行します。するとアップデートが完了したはずなのですが、さらに7kバイトのファイルが1つだけ送られてきてこれで解決します。
しかしこの方法もうまく行かない場合はその問題のファイルだけをアップしておきましたので、下からダウンロードして現在のものと置き換えて下さい。

DOWNLOAD: F22fix.lzh


F-22 Lightning3 99/08/06

F-16MRF/MiG-29に続くNovaLogicの最新作が『F-22 Lightning3』(以降F22L3)です。同社は過去にもF-22を題材とした『F-22 Lightning2』と『F-22 Raptor』を作っており、このF-22L3はこれらの続編といえますが、実質的にはF-16MRFの改良版といった感じです。

そのF-16MRFから発展した主な点は以下の通りです。

他にフォースフィードバックへの対応や個人サーバーの公開などF-16/MiG-29の最新Updateと同じ改良がされています(F22L3のリリースの方が先に行われている)。その他は基本的にF-16MRF/MiG-29のシステムを継承しています。
なおF22L3もNovaWorldでの多人数対戦が可能ですが、戦場はIBS(F-16/MiG-29/F-22Raptor)とは別のF22L3だけの戦場となります。

日本語マニュアル付代理店版
前作同様、F22L3の代理店版がマイクロマウスから7月30日に発売されました。付属の日本語マニュアルではセットアップと操作方法、クイックミッションの内容が日本語に訳されています。ただしキャンペーンミッションについては訳がされていないので、キャンペーンを楽しもうという方は注意が必要です。

F22L3 Update
F-22L3のアップデートが6月16日に行われています。変更点はVONの改良、他のプレイヤーとの直接チャット(CTRL+SHIFT+T, [と]で選択)、燃料の投棄(SHIFT+F)の追加です。アップデートはオンラインアップデートもしくは下のパッチをダウンロードしても行えます。

F-22 Lightning3 Update (13.3M byte)
ftp://ftp.novalogic.com/pub/patches/f22l3/l3upd8.exe

なおF22L3はゲームシステムがほぼ同じなのでここではF-16/MiG-29と一緒に扱います。


Update 99/06/27

製品リリース直後のアップデート以来、半年ぶりに大幅な変更がされました。
変更点はF-16、MiG-29ともほぼ同じで、

などです。そして『F-22 Raptor』のプレイヤーが参加できるようになるみたいです。

アップデートはメニューのUPDATE PRODUCTかNovaWorldに接続したときに自動的に行われるオンラインでのアップデートのほか、下のURLのパッチをあてることでも行えます。

F-16 Multirole Fighter Update (14.8M byte)
ftp://ftp.novalogic.com/pub/patches/f16/english/F16UPD8.EXE

MiG-29 Fulcrum Update (11.1M byte)
ftp://ftp.novalogic.com/pub/patches/mig29/english/M29UPD8.EXE


Introduction 98/12/15

ComancheシリーズやF-22Raptorなど3Dアクセラレーターを用いずに独自の技術による高速で美しいグラフィックのゲームのリリースし続けてきたNova Logic社が初めて3Dfx対応のゲームとして同時に発売したのが『F-16 Mutlirole Fighter』と『MiG-29 Fulcrum』です。

グラフィック描画はやはり美しくかつ高速で3Dアクセラレーター時代になっても同社の技術の高さが感じられます。SLIにも対応しているのでVoodoo2搭載カードを2枚使えば1024x768でもかなりのフレームレートが得られるでしょう。

グラフィックの素晴らしさもさる事ながらこの2つのゲームの最大の特徴はNova Logic社のマルチプレイヤーゲームサービスNova Worldの“Integrated Battle Space”に接続することで1つのゲームで最大128人が同じ戦場で戦うことが出来ることです(接続無料)。しかも『F-16』でも『MiG-29』でも同一の戦場に入れるため両機種のプレイヤーが混在することになります。
マルチプレイヤーゲームにはバトルロイヤル形式のDeathmatchと基地攻防戦のR.A.W.の2つの形式があり、IBSに接続する以外にも通常のTCP/IP、IPX、モデム、シリアルケーブルによるプレイも可能で、PC1台をサーバー専用にしてプレイをより快適にすることも出来ます。

これら『F-16』と『MiG-29』の日本語マニュアル付版が代理店のマイクロマウスから発売されました。日本語マニュアルではゲームのセットアップや操作法の他、ミッションの内容等も日本語に訳されています。ゲームの操作も難しくはないのでFS初心者でも安心してプレイできると思います。

Nova Logicのサイト
http://www.novalogic.com/

マイクロマウスのサイト
http://www.micromouse.co.jp/


F-16MRF DEMO
F-16MRFのデモがリリースされています。デモではシングルミッション1つが出来るだけでなくNova Worldでのマルチプレイも可能になっています。どのようなゲームか知りたい人や自分のマシンでの動作を確認したい人はダウンロードして試してみると良いでしょう。
ftp://ftp.mureauroad.com/pub/demos/f16demo.exe (24Mbyte)

3Dfx Voodoo Banshee Update
F-16/MiG-29ともに3Dfx対応となっていますが最新のVoodoo Bansheeチップ搭載のビデオカードではゲームが止まるなどの症状が出ます。そのためBansheeで動作させるためのアップデートファイルがリリースされています。このファイルをF-16/MIG-29それぞれのフォルダに現在あるものと置き換えることでBansheeでも動作するようになります。なおこの場合でもメニュー画面をウィンドウ表示(Optiopn:Menu Fullscreen = No)にしておかないといけません。
ftp://ftp.novalogic.com/pub/patches/fw3dfx/hw_3dfx.dll (80.0Kbyte)
または
ftp://ftp.novalogic.com/pub/patches/fw3dfx/hw_3dfx.zip (39.2Kbyte)


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