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過去ログ参照専用です。

419プラモデルの作り方1999/11/12 12:47
From masu

どうもmasuです。

昨日、友達に誘われるままに「ハセガワ F-14A 大西洋空母航空団」を買ってしまいました。
で、もうプラモの作り方忘れてしまったので基本的な事をお聞きしたいのですが(^^;

1.下地の処理
下地処理ってサーフェイス塗れば良いのでしょうか?
吹いたあとに紙やすりで磨けば良いんでしたっけ(w;?

2.塗料
うーん、友達に「アクリルでも最近は結構いいよ、楽だし」って言われているんですけど
どうなんでしょう?やっぱ、「Mrカラー」が今でも良いんでしょうか…

3.スジ堀&墨いれ
うーんスジ堀ってどの時点でやれば良いのかな?
下地処理の後なのでしょうか(^^;?あと墨入れってどうやればいいのでしょうか(w;

4.エッジングパーツ?
この金属板は塗るのでしょか?あと接着は瞬間接着剤なのかな?
あと、エンジン周りはエッジングパーツでしょって言われたんですけど、皆さんやってます?

5.接着剤
私は昔ながらの「溶かして接着する」ものしかしりません。
友人曰く「瞬着楽だよ」って言ってますが皆さんどうなんでしょう?

はっきり言って何もわかっていないのでほかにアドバイスあったらください(w;。

でわでわ
420Re: プラモデルの作り方1999/11/13 07:54
Response to No.419
From Hook

作り方は人それぞれ異なる部分もありますが私の場合、

1.仕上げの場合はサーフェイサーは吹いたらそのまんまです。ただサフを吹くと隙間などがはっきり見えるのでそういった場合はヤスリして修正し、再度サフを吹きます。

2.エアモデルなら航空機色が多数用意されている「Mrカラー」が一番良いと思います。水性アクリルは乾くのが遅いので私は好きではありません。有機溶剤が不要なので安全ではありますが。

3.凸モールドキットのスジ彫りは組み立て前にほとんど行います。ただ接合部分などは組み立ててから入れてます。凹モールドが修正などで埋まった場合はその都度彫り直します。
墨入れは塗装もしくはデカール貼り後に行います。やり方は長くなるので詳しくは書きませんが凹モールドにエナメル塗料を流し込みます。私は墨入れはしません。

4.“エッチングパーツ”です。塗装前にメタルプライマーを塗らないと塗装が剥がれやすくなるのですが、私は倒なので直接塗っています(笑)。それ以前にキット付属の場合を除いてエッチングパーツ自体、手間が増えるし値段も高いので使いません。あくまで細部の再現にこだわるモデラーのためのアイテムです。

5.瞬着はすぐにその名の通りすぐに乾き、しかも強力なので非常に便利です。でも瞬着は引っ張りには強くても、折ったり捻じったりする力には案外弱かったりします。また速乾ゆえの失敗や白化などの問題もあります。それに対して普通の溶剤による接着剤は乾くまで時間はかかりますがしっかり“溶接”されますし、なにより取り扱いやすいのが利点です。

masuさんの購入されたF-14Aのキットは今私の作っているF-14Bとエンジン部分を除いてほぼ同じ物です。で、ほかのアドバイスなのですが、このキットは作るのは非常〜に難しいです。しかもA型の場合はエンジン部分にもエッチングパーツを用いるので手間もかなりのものです。もしこのF-14Aに思い入れがあって綺麗に作りたいのであればもっと簡単なキットを2、3個作って慣れてからの方が良いのではないかと思います(^^;
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