Elitrea Tour
misson #9

Para Watch



<Briefing>

任務種類:空中警戒及び管制

開始位置:飛行中のAWACS機内

任務目標:航空活動の調整

使用武装:連合軍航空機

空中警戒管制機:あり

開始時間:08:40:00

現地司令部は強力なエチオピア陸軍に対し米軍部隊をエリトリア南部の2つの飛行場にパラシュート降下させ挟み撃ちにすることを決めた。

一方の空港は港に近い。海兵隊が港への道で戦闘を行い安全を確保する。それによって援軍が得られる。

君のAWACSでの任務は2個の空挺隊とそれらの護衛、関連する全てのCAP、SEAD及び地上の機動部隊を牽制する攻撃隊、さらに紅海南部の軍艦の防空を調整することである。

任務は08:40時に開始される。


<Overview>
ツアー初のAWACSミッションです。しかしAWACS機内でだけで任務を達成させるのは難しいと思われます。そのため大事な局面はF-22に乗り換えて確実な戦果を得るようにすべきでしょう。AWACSミッションを全て解説することは出来ないのでポイントとなるところだけ説明します。

開始時にはまだSLIP隊は離陸していません。洋上には強襲揚陸艦WASPがいるので'Navy'を表示させ位置を把握しておきます。


ワスプをMiG-29の攻撃から守らなければならない。

WASPに攻撃をかけてくるMiG-29Mの4機編隊を探知したら近くのCAP機に迎撃を命じます。しかしコンピュータパイロットのCAP機の迎撃は甘く、なかなか撃墜してくれないでしょう。このMiGを1機でも撃ち漏らすとまず任務は失敗となります。ここは多少遠いところからでも自分でF-22に乗って確実にしとめるべきです。

'AirDefence'を表示させると目標の空港付近に多数のSAMが配置されているのが確認されます。SAMはSLIP隊が到着するまでに破壊しておく必要があります。近くにいる対地兵器を搭載した味方航空機にこれを攻撃させます。もし攻撃機が足りないと思われるときは自分でF-22(対地兵器がなくても)に乗って機銃でSAMを攻撃します。これはかなり危険ですがステルス性と速度を活かし、地形などもうまく利用すれば被害は受け難いはずです。たとえ乗ってるF-22が撃墜されてたとしても任務は失敗にはなりません。


C-5ギャラクシーは敵の攻撃に対して非常に脆弱である。

目標付近及びSLIP隊に近づく敵機はすべて撃墜します。とくにSLIP隊が空港に差し掛かるあたりでSu-27が多数出てくるので、護衛のF-22に乗り換えて全機撃墜するようにします。

以上の点に気をつけていればSLIP隊がすべてWP5に到着した時点で任務が達成されます。だいたい任務開始後40分ぐらいでしょう。